8月は騰落レシオが60台に行くことはなく、70台でだらだらと下げていたので少しずつ買って待っていました。
そのため、優待クロス資金も尽きフルポジに。
結果的に9月の上昇で報われる形となりました。
クレディ・スイスが買いに転じてきたのも影響が大きいと思われます。
今の状況は過去を振り返ると2016年の時に似ている点があります。
それは、工作機械の受注残、イールドスプレッド、公共事業の受注の3つです。
工作機械受注残は1000億を切ったのも2016年で底を打ち上昇へ転じています。
また、イールドスプレッドも同様に2016年に最大に広がった値と現在重なります。
公共事業の受注も2016年に少なくなったところから、転換しており、2019年現在も少ないところから災害により受注増へ転じております。
このような点から、2016年の個人投資家の辛い状況から上昇へ転じる局面と現在の売られた状況から上昇へ転じる局面が相似するのではないかと仮説を立てています。
相場の悲観・楽観を測るにはFear&Greed Indexが参考になります
「Fear & Greed Index」悲観・楽観相場の過熱感を測る指標
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