「Fear & Greed Index」悲観・楽観相場の過熱感を測る指標

 

Fear & Greed Indexとは相場の過熱感を測る指標です。

相場が過熱している時には徐々に売却し、逆に悲観相場で売り込まれ過ぎているときに買うと安く購入することができます。

Fear & Greed Indexとは日本語に訳すと、

Fear=恐怖

Greed=欲望

Index=指数

恐怖・欲望・指数となります。

まさに過熱感である楽観相場、悲観相場を測っています。

 

 

2019715日時点の画像をキャプチャしました。数値は64と表示されているので、やや楽観的といえると思います。

この数値はは0100の間で推移します。

0に近いと悲観相場で100に近いと楽観相場という傾向にあります。

なので、0に近い時は投げ売りも起きており本来の価格より安く買えるケースが多く、100に近いと割高になっていると言えます。

Fear & Greed Indexの算出方法

  • 株価モーメンタム: S&P500 MA125(株価の125日移動平均線からの乖離率)
  • 株価の強さ: 52週間の最高値と最安値を更新した株式数(ニューヨーク証券取引所)
  • 株価の幅: 上昇している株、下落している株の銘柄数
  • プットコールオプションズ: プット/コールオプションの取引量の割合
  • ジャンク債の需要: 投資適格債( investment grade bonds)と、ジャンク債の利回りの差
  • 市場のボラティリティ: VIXの数値
  • 安全地帯の需要: 株式と債券のリターンの差

上の7つの要素でFear & Greed Indexは算出されています。

 

 

この画像では現在から過去3年の長期チャートを表示しています。

2018年の12月末にはスコアが2を付けた日がおりました。つまり、総悲観の相場と言えます。

Fear & Greed Indexを長期でみると、それぞれの下落時には10付近まで数値の低下が発生しています。

そして、80付近で高値を付けていることが分かります。

なので、売買の判断基準として、

20以下は買い

80以上は売り

そのような傾向があるとチャートから判断できます。

つまり、数値が極端に偏っている時には売買をすると良いと言えます。

ただ1つの指標だけでは偏る可能性もあるので騰落レシオや裁定買い残なども組み合わせると信頼度は上がると言えます。

 

算出元の「CNN money」とは?

 

運営企業は大手総合メディア「ワーナーメディア」

そのニュース専用チャンネが「CNN」

 

CNNの由来は次の頭文字から来ています。

  • Cable
  • News
  • Network。

そのCNNの中でも金融に特化したのが「CNN money」となります。

算出元は大手総合メディアが運営しているため信頼度もあると思います。

Fear & Greed Indexの確認方法

https://money.cnn.com/data/fear-and-greed/

このサイトにアクセスし1番トップに表示されます。3年チャートはスクロールして1番下に表示されています。

最後にFear & Greed Indexとは

7つの異なる指標を1つの数値にすることで、

・相場の状況を客観的に判断出来る

20以下で買って80付近で売る

・買いチャンスは年に数回しか訪れないと思われますが、確率的に底を捉えられやすい

 

どんなに良い企業でもエントリータイミングはとても大切です。

そのエントリータイミングの指標となれば良いのではと思います^ ^