日経平均前日比+1.2% PF+1.5% 騰落レシオ87と高騰。
6月1周目の米中の関税問題での急落時に購入したのが功を成した形。
裁定買い残も7000億と少ない水準。
2019年の前半を見返すと、やはり買い場は1.6月
上昇時期が2.3.4月
下落時期が5月
PFを見返すと上昇時期の2.3.4月に売却し、乗り換えたものは含み損のケースが多い。
エントリーポイントを考えるとやはり、売却した後というのは基本的に相場の上昇に乗っているケースが多いので無理にエントリーするのを辞めようと思います。
売却後は余程のタイミングの良い銘柄を除いて、ひと息ついて、次の年数回の買い場を待って入った方が良さそうに思います。
メキシコへの関税見送りと政策金利下げ見込みでダウは上昇していますが、雇用統計の指標が悪いことは変わらず。
日本は円高基調、日経出来高減少、オリンピック開催前年と良い情報の方が少なく感じます。
日銀総裁の黒田氏は追加緩和もあるとのコメントを残していますが、現在は必要ない。追加緩和の場合は副作用を減らすために最大限に配慮する必要があるとのこと。
ドイツ銀行問題では、不正に続き赤字決算でドイツ政府としては潰れないようにと合併を進めていますが果たして、、
日本株は指標面においては割安な水準のものも多いですが、日経平均のチャート的には高いのと、海外の材料、金融緩和も考慮にいれると全力で行くほど確度が高い場面ではないと思います。
そして、とても楽観的な感じがします。
なので、次の上昇時に売却したときは、エントリーまでじっくり様子を見たいと思います。