2019年のパフォーマンスは16%となりました。昨年の-5%よりは良い結果となりました。
現在、優待クロスのためソフトバンクグループを売却し、マクドナルドとアウトソーシングを優待クロスしました。
ソフトバンクグループの株主資本は堅調に推移しております。保有するイギリスの企業のアームは省電力で半導体のソフトを動かすことを設計したりライセンスを販売する企業です。
一般的には半導体ではインテルが有名で消費者の方にも知られていますが、その半導体を動かすソフトにはアームの商品が使われています。表には出てくることが少ないですが、省電力で動かすことができる技術を持ったアームの需要は大きいので、このアームをもっていることはソフトバンクグループの強みと考えています。
ただし、2019年10月ごろにweworkの問題が表に出てきており、それ自体は投資ファンドの10分の1の規模なので影響は少ないですが、サウジアラビアでの第二ファンドの資金調達は予定より少ないこと、weworkが黒字化できずとなるとアリババなどの保有資産に関わらず話題で売られることもあると考え一旦売却としました。
ただし、アリババの保有額から考えると割安であることに違いはありません。
ソフトバンクグループの保有する株式の価値は計26兆円。
このうちアリババが11兆3千億円。
ソフトバンクが4兆7千億円。
スプリントが2兆9千億円。ビジョン・ファンドのソフトバンクグループ持ち分は3兆5千億円。
ソフトバンクグループの時価総額は9兆8千億円。
優待クロスについて、マクドナルドはいつでも在庫が残っている印象でしたが、今回は後場に在庫があったりなかったりという状態でした。おそらく証券会社、個人ブログでもよく紹介されていますので、優待クロスをする人口が増えているのでしょう。
マクドナルドの発注では買いを入れた後に売りを入れようとしたら在庫切れとなっており焦りました。在庫が切れることも考慮して、売りから入れないといけないことを学びました^^;
そして、ついに日本株口座が1000万円を超えました。これからもコツコツと年間10%のパフォーマンスを目標に頑張っていきたいと思います!
現在の現金比率20%
今年は6月、8月と弱く、9月以降に大型株が強い、そんな印象があります。
ようやく裁定残は僅かではありますが、買いの方が大きい正常な状態になりました。
まだ裁定残からも短期的な急落があっても方向は上昇とみています。
ただし、アメリカの金融緩和が4から6月までは続くので、それ以降が心配な要素となります。
アメリカの金融緩和については下記の記事にまとめてあります。

アメリカ、ロシア株の口座は今年堅調に推移したため、配当金による買い増しは行いませんでした。
日本株も外国株も大きく下げたときは買いという方針については同じです。
来年も外国株については大きな下げがあれば配当金で買い増し。
日本株については大きな下げで購入。
また優待株、資産バリュー株、収益バリュー株、好業績株、赤字から黒字へ転換株への投資を試しながら頑張りたいと思います^ ^
それでは、皆さま良いお年をお迎えください!