2008年の裁定買い残からみる相場雑感

 

 

裁定買い残高は、主に外国人投資家による先物の投機的な売買動向を見るうえで有効な指標です。

外国人投資家が先物を買うと、先物が現物に対し一時的に割高になるので、裁定業者の証券会社が先物売り・現物買いの裁定取引を実行します。

よって、裁定買い残高が増えます。

 

なので、現在は外国人投資家は先物を売っている状態と言えます。

 

裁定買い残の過去最低記録は、2009年(サブプライムショック直後)の3月初旬の2594億円となりますので、そこから推測すると今は底値圏にあたるのではと思われます。

あとはいつ売りから買いに転換するかです。増税と少子高齢化と条件は良く無いので、追加の金融緩和などがあれば追い風となる可能性がありそうです!

 

現在の裁定残