2008年のリーマンショック時、金融安定化法案の否決と可決が日経平均に大きな影響を与えました。
9月末の否決:
10月の可決:
- 2008年10月3日、修正された金融安定化法案が米下院で可決されましたが、これも株価の下落を止めることはできませんでした2。市場は依然として金融システムの安定性に対する懸念を抱えており、リーマン・ブラザーズの破綻やその他の金融機関の問題が続いていたため、投資家の不安が続きました3。
これらの出来事により、日経平均株価は10月28日に一時7,000円を割り込み、バブル後の最安値を記録しました3。
金融市場の不安定さが続いたため、法案の可決だけでは市場の信頼を回復するには不十分だったのです。
可決されても不安を払拭できずだらだら下げ続けるのだいぶきつそう。
10/14に1,000円のリバも挟んでるし。