後出しになりますが、ブラスの業績良いのでは、、決算説明資料から考察してみました。
大きな陰線のでた日が決算説明資料が出た日になります。
2019年7月期、7800
7500
19 20 21
施工件数 2643 1995 2573
受注件数 3082 2758 2352
受注残 2268 2885 ※2481
※14%減少から算出
合計 7993 7638 7406
今回の決算で黒字に転換したことから株価は大きく上昇。しかし、決算説明資料から大陰線となり、また上昇してきました。
数字からみると20年の受注残から21年の施工件数に乗っかり結果的に黒字に転換しました。そのことをマーケットが評価した形となり、説明資料から受注残高が減少していることから来年度への期待が乗らないため売られた形となったようです。
確かにモメンタムでみると来季の期待が落ちて売られるのも分かりますが、2019年のコロナ禍になる前のよりも受注残があるので良いのでは?とも思います。
この辺りがさらなる業績の期待があるモメンタム投資と、その他の投資法と異なる点なのかもしれません。